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夢工房10 **謎の物体** [帝都ロケット商會]

改造工事が着々と進む、東京・東向島、帝都ロケット商會。

毎週金曜土曜に、ある時はジャズ、またある時は下町人情トーク。

そして、さらにはゲージツ談議と・・・

古今東西をモチーフにする色んなセッションが展開されるんだけど、

そんな遊び心一杯に詰まった創造の拠点に、

今日、伝統の逸品 が運び込まれた!

 

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夢工房 9 **丸窓の中身?** [帝都ロケット商會]

東京・墨田区・東向島1丁目。

 

昨夜の帝都ロケット商會。

  前回ご紹介した あの穴に窓 がついた!!

            別にここまで強調することもないが・・・。

 

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夢工房 Ⅷ **改造工事・円窓** [帝都ロケット商會]

帝都ロケット商會、臨時休業の夜・・・

突如、店内の改造工事が行われた。

どうしてかって?それは店主・WAKABAYASHIに 創作の神 が降臨したから。

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夢工房 Ⅶ **保存プロジェクト会合 1 ** [帝都ロケット商會]

皆さんに訴えます。
日本の文化遺産を守りましょう!




三信ビル保存プロジェクトの代表・鈴木女史、浦川氏、その他コアメンバーが

帝都ロケット商會に集まり、状況確認と今後の活動方針などについて話し合った!!

「三信ビル保存プロジェクト」 の他のメンバーは、

浦川氏が働く建築設計事務所の同僚達らで、若き優秀な建築士達である。



同・プロジェクトの提案文書にある地区都市計画や建物周辺の改変後の想像図など、

提案に説得力を持たせる重要なパーツを提供している。実際にご覧頂くとお分かりの通り

プロフェショナルによる本格的な仕事だ!



詳しくは、『三信ビル保存プロジェクト』 提案文書 をご参照下さい。

また、プロジェクトの中には、都市開発会社で開発事業をやっているメンバーもいる。

したがって、ビル所有会社である三井不動産の側からの発想でも考えている。



ロールプレイングのように、オーナーは、どのような発想で考えているか?

現況を維持していくにはどれくらいの規模の収益が必要とされるのか?

また、そのための仕掛けとは?・・・・などなど、素人では分からない具体的な

話を聞く事が出来た。

くどいようだが、我々のコンセプトは、WIN-WIN。

関係者全員にとっての文化的・経済的利益の獲得を目指している!



今回の会合の内容は公開できないが、ポイントは、

1:三井不動産のブランド・ヴァリュー向上

2:千代田区の独自性の開発

3:東京都政における都市計画のあり方

4:日本人の意識改革

5:署名活動の振興

6:広報戦略

延々、朝4時過ぎまで熱心なディスカッションが行われた。






残りあと1週間です。

皆さんも、是非、署名活動にご協力下さい!

締め切りがあります。今月、1月20日必着!

署名書式は、「三信ビル保存プロジェクト」  まで。





三信ビル保存プロジェクト・リーダー浦川氏の
ソネブロ・ブロガーの皆さんへのご挨拶です。



三信ビル保存プロジェクトの浦川です。
コメントいただいた皆さん、リンクを張っていただいた皆さん、
ご協力いただき、本当にありがとうございます。
みなさんのコメントを読ませていただいて、
三信ビルディングがとても魅力的な空間であることを再認識しました。

写真でもそのすばらしさがお感じになれる思いますが、
ぜひ、実際にあの空間を体験してみてください。
写真で見る以上に魅力的で一度体験すると忘れられない空間です。


また、プロジェクトの HP にご感想やご意見など、
お気軽にコメントいただければ幸いです。
みなさんからいただくコメント、署名が大きな力になります。
今後ともよろしくお願いいたします。

(追記)
プロジェクトのご紹介いただいた方のブログに、
こちらからも リンク を張らせていただいています。

不適当な記載があればご連絡ください。
よろしくお願いします。

by 浦川@三信ビル保存プロジェクト




このブログをご覧の方々の中で、どなたか海外の著名な建築家を

ご存知ありませんか?保存の意義に関するコメントを募集します。

僕もこの件に関する具体的なアクションを準備しています。

業務連絡:鈴木さん、例の文書作成よろしくお願い致します。






香り豊かな"文化"を後世に残しましょう!


ジュリアさんの横浜リポート も是非ご覧下さい。


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夢工房 Ⅵ **署名運動** [帝都ロケット商會]

皆さんに訴えます。
日本の文化遺産を守りましょう!




帝都・ロケット商會、昨夜、また新たな客が登場した。

Mr.浦川。「三信ビル保存プロジェクト」 の発起人、リーダーだ。

都内の設計事務所で建築の設計・企画に携わる彼は、

プロジェクトの立案、提案書の作成指揮をとっている。



一級建築士であるMr.浦川、

クールな頭脳とホットなハートを持つナイスガイである。


昨年から地道に続けてこられた活動は詳細を究めている。

内容は、単なる 反対のための反対では決してない。

ビルオーナー、テナント、一般利用者が共栄するための 提案。

いわゆる Win - Win の可能性を提示している。

僕らは、都市計画も含むそのクリエイティブな マスタープラン に賛同する。



昨年、クリスマスイブにフラリと現れた、ギタリストのYOUさんが、

お友達、2人を連れてきた。早速、説明して賛同してもらった。



いつものメンバー諸氏、店主WAKABYASHIは当然ながら、

他にもMiss.KEIKO、ソネブロでお馴染・2kさん(Canon Eos オーナー)、

ロケット商會IT担当部長の笑顔がかわいいが態度がデカイ・ましゅうくん。

仲間のみんなは進んで署名をした。




この夜いらした他の多くの方々からも署名を頂いた。

You're so beautiful !!





この夜、東京都内にあるありとあらゆる建築物の保存に関する現況を

Mr. 浦川氏からレクチャーを受け、一同、覚醒した特別な夜となった。

次回は、同プロジェクトの代表・鈴木女史を是非迎えたいと思う!





【緊急開催】1月13日金曜 @帝都ロケット商會
「三信ビル保存プロジェクト」鈴木・浦川 両氏を迎えての会合を開催します。
 キャンペーンに賛同される方はご自由にご参加下さい。今後の戦略を考えます。





また、ましゅうくんの尽力により、超アナログ・帝都ロケット商會が

ITのパワーを得た記念すべき夜となった。



また新たな夢追い人を迎えた、夢工房・帝都ロケット商會は

名実ともに 第2章の始まり を迎えた!

よ〜し!若ちゃん!ガンバロ〜。



またまた、緊急告知。

皆さんも、是非、署名活動にご協力下さい!

締め切りがあります。今月、1月20日必着!

署名書式は、「三信ビル保存プロジェクト」  まで。



ここまで、読んで下さった、あなた! そう、あなた です。

このBLOG( http://blog.so-net.ne.jp/NOBU/2006-01-07)か

「三信ビル保存プロジェクト」(http://www.citta-materia.org/sanshin.php)を

信頼の置ける方に知らせて下さい。
そして、解体反対の輪を広げましょう!



香り豊かな"文化"を後世に残しましょう!





ジュリアさんの横浜リポート も是非ご覧下さい。


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夢工房Ⅴ**Chapter 2** [帝都ロケット商會]

3....2......1..........Happy New Year --------!!!!!!



帝都ロケット商會のニュー・イヤー・パーティー。

店主の WAKABAYASHI が振る舞い酒。この夜は《剣菱》な気分。

All Right !! 来年のXmas パーティー以降太っ腹な店主。



微酔い気分のお客ちゃん達。









そうこうしていると・・・、やおらWAKABAYASHIが 例のギター を取り出し、

カウントを始めた。そう、昨年の有楽町でのコンサート以降、定番となっている

ジャムセッションの始まりだ!



この夜のメンツは・・・・・・、

g:WAKABAYASHI   b:Ko-Ki    scat:NOBU

music:『All Of Me』

『All Of Me』by Django Reinhardt Dec.17,1940,Paris.

*このコンテンツは【QuickTime】プラグイン が必要です。windows のかたは、
 こちらより☟ ダウンロードしてお楽しみ下さいませませ。
http://www.apple.com/jp/quicktime/download/win.html


ゼッコーチョーなWAKABAYASHI !



ベーシストの Mr. Ko-Ki は、個展も開くアクリル・ペイント作家でもあるマルチタレント。

He's SO COOL !!!!




この後、ギター&ベース・デュオをバックに

お客がスキャットで自己紹介と今年の抱負を披露した! 

出来るとか出来ないとか、そんなくだらない事はどうでも良い。(^_-)

その場を 魂から楽しむ事! これが、大事。  All Right ?


2006年、《遊び心 優先な》 帝都ロケット商會は、

”第2章”を迎え、新たなるステージ に向けて始動した。

この先、この店はどのように 変貌 していくのか?

それは、誰も解らない。店主・WAKABAYASHIでさえも・・・・・。

ただ、目指すは 《COOL》! 《DRY》! 《POP》!

ゆっくりとではあるが、確実に前進する!





かくて、希望溢れる新年がやって来た !!

to be continued..............


  2006年、全ての皆さまにとって、

    素晴らしい新年でありますように!

************************************************************

【緊急告知】帝都ロケット商會の記事が1月4日・東京新聞朝刊に
掲載されます! YO! CHECK IT OUT !!


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夢工房 Ⅳ ** A Swingin' Xmas Night ** [帝都ロケット商會]

墨田区・鳩の街、帝都ロケット商會でクリスマスパーティーが開かれた。

ここは、かつての色街。当時は喧騒を極めた通りも今はその面影もなく、
ひっそりと静まり返っている・・・・。

するとどうだろう、暖かな光を放つ店の中からは、アナログレコードの
ノイズだらけの音楽が聞こえてきた。

中へ入ると、店主のWAKABAYASHIがいつものように愛想よく迎えてくれた。
『いらっしゃいまし。外は寒いですねー。』
(友達に対しても、丁寧な彼。でも中身は変態なんだけど・・・。
 よく、他の人からは彼ってジェントルマンよね〜と勘違いされている得なヤツ。)
『若ちゃん、ハイこれ!』
(買ってきたクリスマスケーキを手渡す。)
冷蔵庫に入れておかなきゃ・・・、でも、一杯だなあ〜。
外に出しておけば?と提案すると、
『いえ、大丈夫です。』と、2階が彼の住まいなのだが、
店の中にある階段のドアを開けて、2階に置きに行った。
(てこたぁ〜、何かい?上の階は冷蔵庫並に冷えてるって事かい?)(笑)

さて、アナログレコードの音の正体は、こちら。

1930年代製。デッカ製蓄音機。
(DECCAは1914年にイギリスのBarnett Samuel & Sons 社のポータブル蓄音機
Dulcephone を海外に輸出する際のブランド名で、1929年に設立されたイギリスの
同名のレコード会社を指すものではない。でも、関係はあるかもしれない・・・。)

今から70年以上前に作られたこの製品は1997年に、ロンドン留学時代の
WAKABAYASHIが、市内にあるハイゲート駅近くのポートベローマーケットの骨董商で
手に入れたものだ。

1分間に78回転するターンテーブルに、この夜乗せられたのは、
ショパンの ”スタディ・イン・Dメジャー”。およそ3分の練習曲。
クラシックにありながら、3分間の構成のせいなのか?
ポップスのようなまとまりの良さがあって、とても聞きやすいとの評判だった。
CDのサウンドに慣れきっている僕らは、艶っぽいこのアナログSPレコードの音に
恍惚感を覚え、しばし、聞き入っていた・・・・。


この日は、常連さんの19672kさんが防寒服に首からデジタル一眼という
極めて怪しいいでたちで登場、バイクレースの話で盛り上がってたところに、
その夜また新しいお客さんが登場した。
YOUさんという、29歳の好青年。僕もギターやるんですけどの言葉に素早く
WAKABAYASHIが反応、店内においてあるギターのケースを開けると、

YOUさん・・・・・。『ス・スッゲーーーーーー!!』

たちまち、ジャムセッションとあいなりました。

その直後に、グッドタイミングで到着したのが、一撃必殺!女流写真家 masugiさん
一杯目をオーダーする前から、座っていきなり、シャッターを切りまくっていた!!(^_^;)

お子さん二人をねんねさせてから、すっ飛んできたらしいが、
出で立ちは、クリスマスバージョンのオシャレさんでした♡
ミニスカートから覗くダイヤ柄のストッキングに包まれたセクシーなおみ足は、
日ごろの写真取材活動で鍛え抜かれたものと拝察致します。OH!! Great !!
(残念ながら、WAKABAYASHI氏制作の未完成椅子にお座りになり、
 引っかけて折角のストッキングに電線走らせてしまうと言う、オチがつきました・・・。)

WAKABAYASHIが振舞うドライなスパークリングワインを飲みながら、
かくて、ノリノリのジャムセッションは、近隣の静寂とは関係なく、
熱く熱く盛り上がるのでした・・・・・。

ちなみに僕は、割りばしスティックのパーカッションとスキャットで参加。
いや〜、楽しかった! ・・・・次回の開店は大晦日の31日。
間違いなく、ニュー・イヤー・カウントダウン・ジャム必至の様相を呈している。
WAKABAYASHIはウッドベースも持ってくるとか言ってるので、
ベーシスト並びにアコースティック楽器お持ちの方の参加を募ります。
(近隣への配慮からあまりデカイ音は出せないのよねん。(^。^))

かなり、エキセントリックでジャジィーな年明けを体験したい方の
お越しをお待ち申し上げます。(店主 代理 NOBU ) m(__)m


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夢工房 Ⅲ **ジャズライブ** [帝都ロケット商會]

笠井義正ジャズコンサート@東京銀座ヤマハホール(’05, Dec. 17, 18pm~ )

帝都・ロケット商會・店主、WAKABAYASI がステージに立った。

先にご紹介した ☞ あのギターを抱えて。
そう、・・・・・モーリス・デュポン社製-MC50だ!

最高の音を出していた! 
気分は1930年代に完全にタイムスリップ!
まるで、ジャンゴ・ラインハルトなのですよ、これが。(^O^)

ちょっと言いすぎかな? でも、ジャズは、やったもん勝ち、言ったもん勝ちです。
ナンセ、ステージ上で《即興:インプロヴィゼ−ション》とか言う音楽実験を
毎回やってる訳ですからね。(笑)
WAKABAYASHI は、お店のデザインだけでなく、自身のパフォーマンスも
ファッションから楽器までトータルにデザインしているところが小憎らしい。

コンセプトは・・・・、《 COOL 》・《 DRY 》・《 POP 》だぁ!


1953年竣工の銀座ヤマハホールは、やはり、アコースティックに向いていた。
アントニン・レーモンドが主催するレーモンド設計事務所によるもので、
2003年には、床・壁面等の内装を一新し、音響反射板を新設している。



バンドマスターの笠井義正氏(クラリネット&ソプラノサックス)。
さすがに大御所、終盤は大爆発の盛り上がりを見せた。



トランペッター・曽我清隆氏。
アイディア豊かなフレージングとサウンドコントロールが素晴らしい。



ベーシスト・小林真人氏。
アルコ(弓弾き)もできるスウィンギーなビート。そしてクールなベースライン。



ヴォーカル&ドラムス担当、木村陽一氏。
彼のパワーは、往年のものそのまま。カッチョ良いんだ、これが。
歌もこれまた、ダンディー。クールなオヤジ。



予定時間を大幅に超える熱気溢れるコンサート。
WAKABAYASHI もノリノリのスウィンギーナイトでした!



ディキシーもたまには良いな。♪
先週は、2本も観たので気分はニューオリンズなんだと言いたいが、
この記事を、国本武春氏の大忠臣蔵を聞きながら書いてます。(^^ゞ
ヤバイ!年賀状作んなきゃ・・・。


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緊急告知!帝都ジャズコンサート開催 [帝都ロケット商會]

当BLOGでおなじみ、あの帝都ロケット商會店主WAKABAYASHIが出演する
コンサートが12/17(土)に開催されます。

(帝都ロケット商會とは ☞ http://blog.so-net.ne.jp/NOBU/2005-12-04)

ギターを担当するWAKABAYASHIは、彼が敬愛して止まない
ジャンゴ・ラインハルトが弾いていたタイプのギターを奏でる。

*Type « SELMER MACCAFERRI »MC50*

彼のギターはフランス・コニャック地方のギター工房モーリス・デュポン社製。
日本ではほとんど見ることのない、かなりレアなものなのだそうだ。
(輸入商が1年間売れずにとってあったのを物好きなWAKABAYASHIが購入。
 販売担当者はホッと胸をなで下ろしたと言う・・・。)
高音部はピアノのような響きとの本人の弁なので、乞うご期待!

今回は、笠井氏のクラリネット/ソプラノサックスにトランペット、
コルネット、トロンボーンの三管が絡む。これにピアノトリオ+ギターの
サポートです。はてさて、どんなアドリブが飛び出すやら?
(リーダーの笠井氏は、前出のゴテナベ氏とバンド仲間だったそうな。
 ゴテナベ氏は笠井氏をYOUと呼び、自分の事をMEと呼んでいたようです。)
 YOU と MEで日本一のバンドをつくろーゼ。・・・みたいな。(@_@)

■セットリストが発表され次第、このページにてお知らせします。


チケットは、ダベンポートまで。
TEL 045-881-1943 (03-5685-1485)
fax   045-881-5685
mail: ticket@davenport.co.jp
URL: http://www.davenport.co.jp

*****************************************

Django Reinhardt (ジャンゴ・ラインハルト)

”Echoes Of France” by Django Reinhardt

1910年1月23日、ベルギーのリベルシー生まれ。母親はダンサー、父親はヴァイオリンとギターの奏者。ジャンゴはキャラバンで生まれ、ベルギーやフランスを放浪しながらヴァイオリンやバンジョー、ギターの弾き方を身に付けるという典型的なジプシーとして育った。24年にシャベルという歌手の伴奏で初レコーディングを経験し、28年にはジャン・ヴェサーデやモーリス・アレクサンダーといったアコーディオン奏者とも録音、ここではバンジョー・ギターを弾いていた。34年にはステファン・グラッペリと出会い、フランス・ホット・クラブ・クインテットを結成、39年までこの編成で活動、フランスに本格的なジャズ・ブームを巻き起こした。さらにジャンゴはこの時期、渡欧したアメリカのミュージシャン、コールマン・ホーキンスやエディ・サウス、ビルー・コールマン、ディッキー・ウェルズ、ベニー・カーターなどとも共演、素晴しい演奏を数々残し、名実共に全盛期を迎えた。

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★★緊急告知 PART2★★

当情報の提供中に100 nice! をいただきました。本当にありがとうございます。なんかこう言うのを自ら発表するのは、ムチャクチャ照れるので多くは語りませんが、友人の活動を応援する記事で到達した事は、それが僕の使命だという天啓なのかも知れません。皆さんのご好意に感謝して、浮かれる事なく、コツコツやっていきたいと思います。基本は、無責任。まず自分が楽しんで、ついでに皆さんに楽しんでもらって、スイスイ、スーダララッタ、スーダララッタ、スイスイっといてみよーと思います。100 nice! Thanks!                  ◆◆NOBU◆◆


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夢工房 Ⅱ ★★ノートの中身★★ [帝都ロケット商會]

あのノートの中身、大公開!!
前号までのストーリーはこちら ☞http://blog.so-net.ne.jp/NOBU/2005-12-04
帝都ロケット商會・店主=WAKABAYASHIの夢構想が詰まったノート。

BGM ☟ "Solitude" by Django Reinhardt

東京墨田区”鳩の街”に、WAKABAYASHIは店をデザインして、何から何まで全部自分で創ってしまおうと考えた。(”なんでもつくるよ”の等身大の鋼鉄ロボット創った、KOGORO氏のような人間だ。)まずはエクステリア、エントランスから。



店の名前を考えた。彼の好きな1930年代、東京は帝都と呼ばれていたので《帝都》。そして、ブリキ造形作家らしく、男の子の永遠の夢とくれば《ロケット》! 商會は、こんなもんで、どうでしょうかい?から《商會》。商会でなく、商會。当然、ロゴにも凝る。



カウンターとお客から見える正面の貯蔵スペースには、木製の冷蔵庫を収納する予定を考えた。実際、木製冷蔵庫は運び込まれ、店内に展示してあるが、近いうちに本来の使い方をする予定。
木製冷蔵庫は、こちら ☞ http://blog.so-net.ne.jp/NOBU/2005-11-20



シャワールーム外側と周辺のスケッチ。水周りのホースとパッキンの寸法まで書き込んである。



収納棚のスケッチ。職人に指図する訳でないので、設計図は三面図を用意しない。WAKABAYASHI本人が解りさえすればいいのだ。



トイレの内装まで細かにデザイン。今回ご紹介したこれらのスケッチは、彼の頭の中のごく一部に過ぎない。



デザインの勉強のために英国留学していたWAKABAYASHI。ジャンゴ・ラインハルトをこよなく愛する、ジャズギタリストでもある。これらのノートは、設計図には違いないのだが、インプロヴィゼーションを身上とすることから、彼はこれらに変更を加えていく事だろう。

《永遠なる未完成》を極めるべく、この男の挑戦は続く!


**ニッポン無責任BLOG予告*
私、NOBUは、今後も帝都ロケット商會の進化の状況を逐次リポートしていく。
また、このアートスポットに集まるエッジな(エッチじゃないよ、EDGEだよ)アーティストの紹介も並行して行っていく。東京で最もCOOLなアートスポット・帝都ロケット商會は、これから益々目が離せない!!


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